こんにちは こころと身体のセラピストゆうです。
アクセスバーズというのは、エネルギーワークの1つなのですが、どんなものなのかに関しては
からご確認いただけます。
ここでは、アクセスバーズはどんな感じなのかなというのをお伝えしてまいります。
バーズは簡単に言いますと、思い込み・固定観念・固定概念・信念体系など、自分を窮屈にしているエナジーを解き放ってゆくものです。
施術する側も楽しい
バーズに関しては、やっているこちらも “面白い・楽しい” というのが私にとって一番しっくりきます。
何が “面白い・楽しい” のかというと、お客様の反応がなんです。
体感や体験する内容は当然人それぞれですし、セッション中の体感があまりない方も中にはいますが(私自身は、実はこちらのタイプなんです)、やっている側も楽しめるセッションです。
不要なエネルギーを解放する
バーズは、簡単に言いますと不要なエネルギーを解放してゆくワークなのです。
そして、このエネルギーが出て行くときに、ピリピリ・チクチクというような体感をされる方が多いです。
ただ、この体感がないからといって、解放が行われていないかというとそうではないので、その辺りは体感がなくても心配いりませんのでご安心を。
停滞しているエナジーの感じ方
この解放の作業を行ってゆく過程で、そのエナジーが身体のどこかに居座っているような状況の時、その部分がズド~ンと重く感じたりする場合もあります。
まるでみぞおち辺りに、漬物石が乗っかっているようだ~という体感をされる方もいます。
それは、色んな想いであったり感情であったり様々です。
ときには、そのエナジー自体が自分のものではない~と感じられる場合もあります。
思い込みや観念という色眼鏡
そういったお客様の反応をみていると、やはり身体は記憶装置なのだなぁというのとつくづく感じます。
おそらく物理的な身体というよりも、エネルギーレベルの身体ということになるのだと思います。
私たちは成長段階で、主に両親をはじめとする関わる大人からしつけと称して、あるいはあなたのためを思って…という名目で、色んなものを押し付けられて育ってきているということがしばしばあります。
こういった人とのかかわりの中で、自分の想いとは裏腹に、私たちの観念や概念や思い込み・信念として色眼鏡が形成されてゆきます。
感じることが出来なかった・表現しきれなかった想いの行き場
ちびっ子だったあなたは、その状況下では何が何だか分からなくても、納得がいかなくても自分の氣持ちは置いておいて、親(や主に大人や影響力の強い人)からその考えを受け入れるしかなかった。
そうすることで、自分は受け入れられた・愛されていると感じられるからということもありますし、自分の想いを言葉で表現するという語彙力はまだ身についていないから受け入れざるをえなかったということもあるでしょう。
大人には大人の色んな事情があるのでしょうが、子どもの想い・感情というのは抑え込んではいけないのです。
自分の中で湧き起こったこのエネルギーは、無かったことにしてはいけないですし、決してなかったことにはなりません。
ずっと抱えてきたそういったものというのは、いずれどこかのタイミングでひょっこり顔を出してくるのです。
それを、セッション中に違和感や不快感として感じる方も結構いらっしゃるので、このあたりの解放もあわせてサポートさせていただいています。
セッション中に経験されること
お客様がセッション中に体感されるパターンは本当に様々です。
ヒプノセラピーでは大きく『視覚派・感覚派・聴覚派』と体感する割合が人によって違うのですが、バーズセッション時もそのような体感をされる方がいます。
例えば、ヒプノセラピーで前世療法のセッション時に、明らかに現代ではない風景や現在の自分ではない誰かを生きている状況を『映像』として捉える場合があるのですが、これが視覚が強い方のパターンです。
『感覚』が強い方はさまざまで、セッション中に急にアロマのような『いい香り』を体感する方もいます。
あるいは、快適な温度の室内でのセッションのはずが、頭のあるポイントに触れると急に『暑い』・『寒い』を体感する方もいます。
あるいは、象徴的な何かや存在を感じている時に、それを『光』として体感される方もいて、快・不快によって色の違いや明るさの違いを感じられています。
『聴覚』が強い方は、セッション中のその場には存在しない『鈴の音』を聴きとったり、イメージの中で誰かがしゃべっているのを『聞こえる』という体感をされる場合があり、まるでヒプノセラピーのセッションの時のような反応だなぁというのをよく経験します。
どんな変化が起こるのか
当然これもひとそれぞれですが、セッション後のお客様の体験談をいくつか紹介させていただきます。
✶いつもなら感情が揺さぶられて、ケンカっぽくなってしまうような状況が、一歩引いて冷静にその状況に対処している自分がいた。
✶自分を愛おしく感じられるようになった。
✶頭痛に悩まされることが多かったが、治まったようだ。
✶何が起こっても苦しくない、ありのままを見れるようになった。
✶8年くらい数週間おきに必ず現れていた躁状態が治まるようになった。
✶小さいときからの閉所恐怖症と、人が怖いという感覚の理由がわかってやっと手放すことがでた。
✶優柔不断で決断力があまりなかったのが、直感で感じたことを即決断するようになり迷いがなくなってきた。
などのお声をいただいております。
最後に
ということで、私自身もリラックスして出来るセッションということと、お客様の反応がさまざまなのでとても楽しいです。
何度も言いますが、こういった体感をすることがバーズの目的ではないですし、体感がなくても全く問題ありませんのでどうぞご安心ください。
最後に、自分や他者に対して制限したりジャッジしたりすることが、いらぬ苦しみや悩みをつくり出します。
どうぞもっと自由に、ご自身の限られた時間・人生をお過ごしください。
『 意識の理解はどこまで進んだか 』
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